父がガス関連のメーカー勤めていることもあり、もともとエネルギー業界に関心がありました。その中でもガス事業だけでなく、リフォームや太陽光発電事業も行い、お客からの要望に幅広く応えられる点に惹かれヤマニを志望、若い先輩社員が多く、会社説明会での質問に自信をもって答えている姿に、自分の将来を重ね合わせることができたので入社を決意しました。
サービス課では、お客様の引越に伴うガスの開閉栓やガスコンロの調子が悪いといった修理依頼、ガス以外のキッチンやお風呂、洗面所の設備など、お客様の生活の様々なニーズにお応えします。所沢市内のお客様に「ヤマニ」の名前は広く浸透しており、ヤマニに頼めば何でも解決と思ってもらえるようなサービスを提供しています。
また単に修理をするだけでなく、長年ご使用いただいているものであれば買い替えを勧めることもあります。修理の依頼を受けた時、定期点検に伺って相談を受けた際にお客様のニーズに対し即座にご提案できることが大切だと感じます。
最近では新築住宅のガス工事を担当するようになり、設備工事として水道や電気の配管にも気を配らなければならない為、ガス以外にも建築全般の幅広い知識の必要性を実感しました。
お客様と直に接し、提案し、喜んでいただけるサービス課の仕事はとても面白いと思います。上司や先輩方はいろいろな事ができ、仕事がとても丁寧です。先輩からの「小さなことでもきちんと丁寧にやり遂げなくては」というアドバイスを素直に実行したら、お客様に喜んでいただけることが増えました。素直さを大切に、よりレベルの高い仕事に挑戦していきたいです。
業務部仕入課では、営業担当者の受注にあわせて、給湯器やガステーブルなどのガス器具、エアコンや照明などの住宅設備、太陽光発電システムをはじめとする環境設備、さらにそれに伴う工事に必要な細かな部材まで幅広く仕入先に発注を行います。納期の管理や荷受、データ入力や請求書の処理なども行い、仕事内容は事務業務が中心ですが、仕入先への価格交渉も担当しており、内勤営業の業務もあります。
私は入社以来3部署を経験してきました。
入社から半年は保安サービスセンター(今のサービス課)という部署の事務で、お客様からの修理依頼の受付や伝票入力などを行い、1年目の秋から3年目の春までは電算課で入金や支払、売上など伝票入力を担当しておりました。
各部署での業務をみると、営業担当者や取引先との関わりが一番多いのが、今の仕入課だと感じます。部署を異動した際はそれぞれの業務内容を覚えるまでが少し大変ですが、仕入課が仕入れたものを→サービス課で販売し→電算課で入力するという流れの中にあるので、それぞれの部署での経験を活かすことができていると感じます。
仕入課に異動した際、前任者が入れ替わりで異動してしまい部署の人数が少なくなってしまいましたが、これまでの業務を見直すともっと効率的にできることがわかり、日々業務改善に取り組んでいます。また単に効率的に事務処理をするだけでなく、営業担当者がスムーズに進められるように常に心がけていきたいと思います。
どの仕事も一人で完結するものはないので、「報告、連絡、相談」を大切に、よりよい仕事ができるようにこれからも取り組んでいき、「明るく、前向きに、笑顔で」をモットーに、社内からもお客様からも信頼される事務スタッフを目指します。